たわらノーロード バランス(堅実型・標準型・積極型)分析

シーゲル二郎です。

たわらノーロード バランス(投資信託)を分析していきます。

2017年11月8日から設定された新商品の投資信託で、3種類のバリエーションがあります。

・たわら ノーロードバランス(堅実派)
・たわら ノーロードバランス(標準派)
・たわら ノーロードバランス(積極派)

ありきたりな名前になっています。そして、バランスがすごい特殊なので紹介します。

出典「アセットマネジメントone」

非常に細かく複雑な組み合わせです。1%しか割り当てがない資産クラスもあり、正直何がしたいのかよく分かりません。

しかも、先進国株式と先進国債券の多くは為替ヘッジありになっており、他社のバランスファンドとは一線を画しています。

特に株式クラスの為替ヘッジありは、分散のアクセントとして使うべきであり、このファンドのように為替ヘッジありのほうが多いのはあまり良くないです。

信託報酬はいずれも0.2376%と激安なので、利用価値は十分ありそうですが、はっきり言って初心者向けとはいえない複雑怪奇な商品です。

つみたてNISAの条件は満たしていますが、あまり他の人にはオススメできない内容になっています。

使い道としては、堅実型が「国内債券+先進国債券(為替ヘッジあり)」のバランスファンドとして代用できそうです。

先進国債券(為替ヘッジあり)の割合が多い対象商品はあまりないので、十分利用価値はありそうです。

当ブログでは、外国債券はほぼ不要だと考えていますが、為替ヘッジありの場合は別です。為替ヘッジありの先進国債券は、国内債券に次ぐ安全資産といえます。

「たわらノーロード バランス(堅実型)」をつみたてNISAでの安全資産クラスとして採用するのも、なかなか粋な選択かもしれません。(採用が確定しているわけではありませんので注意)

11月12日追記…積立NISA対象として確定していました。

いずれにせよ、単体で長期保有できるバランスファンドではなく、組み合わせるにしても高度な知識が必要になってくるでしょう。

為替ヘッジについて詳しく理解している人以外は避けたほうがいいでしょう。

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一言でいうと上級者向け

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たわらノーロード バランス(堅実型・標準型・積極型)分析” に対して 2 件のコメントがあります

  1. etfreplayer より:

    ちょっとカオスですよね。新興国株式嫌いすぎだろ、というか1%とかもういらないだろwwwなどと思いつつとりあえずmyindexに突っ込んでみました。ヘッジ有無はとりあえず目をつぶるということで。
    その結果・・・ (SR=Sharpe Ratio)
    8資産均等 return 6.3% risk 12.8% SR 0.49
    積極型 return 6.3% risk 14.5% SR 0.44
    標準型 return 5.7% risk 10.8% SR 0.52
    堅実型 return 4.6% risk 7.4% SR 0.63
    標準50%+積極50% return 6.0% risk 12.6% SR 0.48

    うーん、なんとも。

  2. シーゲル二郎 より:

    1%なんて手間が増えるだけな気がします。リバランスも大変そう(笑)
    まさに「カオス」な投資信託です。
    せめて為替ヘッジありなしが逆ならまだいいんですけどね。

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