ニッセイ・インデックスパッケージ 分析

シーゲル二郎です。

今回は、ニッセイ・インデックスパッケージ(投資信託)を分析していきます。

2017年11月17日から発売予定の新商品です。名前の通り、インデックス運用の資産をパッケージ化したバランスファンドです。

4種類のバリエーションが用意されています。

・ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式)
・ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート)
・ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート/債券)
・ニッセイ・インデックスパッケージ(国内・株式/リート/債券)

それぞれ商品別に決められた割合で資産を保有します。

 

規則性はあまり見られないので、各自要チェックが必要です。

いずれも信託報酬は安く、低コストリーダーのニッセイらしいです。それぞれ特徴を分析していきます。

まず、「ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式)」は、ありそうでなかった株式だけに投資するバランスファンドです。

競合としては、全て時価総額基準で株式だけに投資する「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」があります。

日本・先進国・新興国の株式に均等分散で投資する内容になっており、なかなか需要がありそうな内容です。

インデックス投資ブロガーとして超有名な吊られた男氏が同じようなポートフォリオを組んでいます。

外部リンク「吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

※吊られた男氏が保有するリスク資産は株式100%ですが、投資額を減らすことでリスクを調整しています。

株式100%で新興国株式の比率は高めなので、リスクを取りハイリターンを狙うスタイルになります。その一方、時価総額基準ではなく地域別にリバランスをするので、地域別で発生するバブルに強いです。

今後間違いなく発生する米国株式バブルを警戒するなら良い選択かもしれません。

「ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート)」については、株式60%とREIT40%で構成されており、正直バランスが悪いような気がします。

債券ファンドを別で足すにしても、REIT比率が高過ぎるような気がします。結局株式や債券を足していくなら、この商品である必要がありません。

「ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート/債券)」については、株式30%、債券50%、REIT20%と珍しい割合になっています。

コチラも正直活用が難しいです。債券が半分を占めており、しかもその半分は先進国債券なので、リスクも高めになっています。

最後の「ニッセイ・インデックスパッケージ(国内・株式/リート/債券)」は、以前分析した「東京海上・円資産インデックスバランスファンド」と完全に一緒で信託報酬が安い上位版です。

これだけ全く法則性がなく、上記商品を意識して開発されたのは間違いないと思います。国内債券が70%を占めているので、非常に安定性が高いです。

いずれも積立NISA対象の条件を満たしているので、間違いなく採用されると思います。

「ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式)」は新たな株式100%の投資信託として活躍が期待できます。

「ニッセイ・インデックスパッケージ(国内・株式/リート/債券)」は、実質的な国内債券型ファンドとしての利用価値があります。

特にこの2つは非常にオススメできる商品になっており、ニッセイのセンスが光ります。

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