YouTubeの広告が有料プランで消せるようになりました

※大人の事情で手書きのロゴを表記しています。YouTube及びGoogleとの関係は一切ありません。

 

ブンブンハ□ーユーチューブ(棒読み)

ユーチューバーになりたいつみたて次郎です。

Googleが提供している動画配信サービス「YouTube(ユーチューブ)」ですが、面白いニュースがありましたので紹介します。

外部リンク…YouTube Premium

昨日11月14日よりスタートした有料プランで、月額1,180円で次のような特典を受けることができます。

 

・広告を非表示にできる
・オフライン再生できる
・バックグラウンド再生できる
・Google Play Musicが利用できる

 

その他の特典もありますが、主にアピールされているのはこの4点ですね。

一番下のGoogle Play Musicは単体で月額980円の音楽配信サービスとなっているので、既存利用者であれば200円追加するだけで多くの追加特典を得られることになります。

特に目玉なのは、なんといっても広告の非表示ですね。

動画の最初や途中で挿入される広告動画は最近特に増えている印象なので、それらを丸々カットできるのはとても魅力的です。

とはいえ、普段無料で見ている動画の広告カットをメインで考えると、月額1,180円というのはかなり強気な値段設定に感じます…。

ちなみにiTunes版のYouTubeアプリから購入すると月額1,550円となぜか割高になります。大人の事情がありそうですね。

Googleといえば広告費を中心としたビジネスモデルで既存サービスを無料化していくというイメージが強いので、原則無料になっているYouTubeでの有料プラン導入はちょっと驚きました…。(逆にアマゾンとかアップルはバリバリ有料囲い込みしてるイメージ)

同様のサービスは2018年5月よりアメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、メキシコ、韓国の5カ国で既に導入されています。

定額課金モデルは安定して収益を得ることができるので、Googleにとっても魅力的なのかもしれません。

 

 

つみたて次郎はブルジョアですが貧乏性なので、おそらく利用しないサービスとなりそうです(塩)

利用者としてではなく、広告収入を得ている側として興味があります。

最近急激に知名度を上げている職業にYouTeber(ユーチューバー)があります。

ユーチューブに動画を投稿すると、その間に挿入される広告収入の一部を受け取ることができ、個人が配信できるTV番組のような状態になりつつあります。

また、架空キャラクターが動画配信を行うVTuber(バーチャルユーチューバー)もトレンドになっていますね。

YouTubeでの広告収入以外で大きく稼ぐ人もいるようですが、基本的には動画再生数が収入を左右する要素になっています。

そして今回の新サービス「YouTube Premium」ではその収入源となる広告自体をカットしてしまうので、ユーチューバーにはどのような影響があるかとても気になります。

単に広告がカットされその月額課金がYouTube運営(つまりGoogle)に入るのであれば、致命的なダメージになってしまうかもしれません。

ユーチューバー側の視点で考えれば、広告カットで失った分の収入が補填されるような仕組みが欲しいところですね。

ちなみに当ブログでは「Googleアドセンス」というクリック型アフィリエイト広告を配置し収益化を行っていますが、こちらも大元はYouTubeと同じGoogleが提供しているサービスです。

「有料だけどアドセンス広告を非表示にできるブラウザ」みたいなものが公式から発表されたらショックですね…(笑)

ユーチューバーもブロガーも、現時点ではGoogleの(以下省略)

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