【筋トレ】ゴムチューブを買いました
つみたて次郎です。
最近筋トレグッズを買いまくっているつみ次郎ですが、先日新たにゴムチューブ♂がなまかに加わりました。
紳士たる者ゴムの準備を怠らない pic.twitter.com/9nNHDy2Aqs
— つみたて次郎 (@tsumitatejiro) November 24, 2020
強度の異なる5種類のゴムチューブがメインで、その他アクセサリーが盛り♂だくさんのセットとなっています。
こういう系のアイテムはいろんなメーカーから発売されているコモディティ的なものですが、つみ次郎が買ったやつはその中でも激安でした。
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類似品だと2,000円前後くらいの商品が多いですが、これはなんと769円と相場の半額以下です!
もともとゴムチューブは欲しくて迷っていたので、まさに神の啓示…日頃の行いがよいからこのような幸運に巡り合うことができたといえるでしょう。
これでDTも卒業できそうです(超適当)
他のゴムを持っていないため比較はできませんが、ゴム臭♂は開封時点でもそんなに気になりませんでした。
使い始めて1週間くらいになりますが、ゴムその他付属品の耐久性も現時点では特にも問題ありません。
ゴムチューブ全般に対する感想
ここからは上記の商品というよりゴムチューブトレーニングに対する感想をまとめていきます。
まず最も基本的な筋トレと言えるウェイトトレーニング(バーベルやダンベル等)と比較した場合のメリットは、重力に関係なく負荷を掛け続けられるという点があります。
また、ゴムを伸ばし切った局面で最も大きな負荷がかかるため、ポジティブ局面での収縮感が感じやすいです。
デメリットとしてはこれの裏返しになりますが、ゴムが縮んでいくほど負荷が小さくなるためネガティブ局面でのストレッチ感が感じにくいです。
筋肉はポジティブ局面(筋肉を縮める時)よりもネガティブ局面(筋肉を伸ばす時)のほうが大きな力を発揮できるため、このデメリットはかなり致命的と言えます(辛)
このデメリットを緩和するためにも、通常の筋トレ以上にネガティブ局面はゆっくり動作するという意識が重要になると思います。
一瞬でゴムが縮む時はほぼ負荷もゼロですが、ゆっくり縮むようにすれば多少は負荷がかかりますからね。
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具体的なゴムチューブ種目
上記の特徴やつみ次郎の体感をまとめると、胸・背中・脚といった大きな筋肉を鍛える種目ではかなり使いづらいと感じました。
具体的に試した種目はプッシュアップ・シーテッドロウ・ベントローイング・スクワット・デッドリフト等です。
高重量を扱える種目だと負荷の調整が非常に難しいので、これらに関しては自重なりダンベルなりに任せた方がよさそうですね。
逆に小さい筋肉…特に肩・腕を鍛える種目ではかなり使えますね。
具体的な種目を挙げるとこんな感じです。
三角筋中部→ケーブルサイドレイズ
上腕三頭筋→ケーブルフレンチプレス
上腕二頭筋→ケーブルカール
このあたりはフィーリング(笑)が非常に良いと感じるので、積極的にメニューに組み込んでいくつもりです。
特にダンベルでのフレンチプレス(頭の後ろでダンベルを上下♂)は動作前・動作中・動作後の全てが激ムズかつ肩関節に痛みを感じる(個感)ので物理的に諦めていましたが、ケーブルならば潰れる心配なく肩関節も自然に動かせるため感無量です。
ゴムまとめ
筋肉トレーニング手法としてはやはりネガティブが弱いという弱点が致命的であるため、ゴムチューブだけで筋トレというのは難しそうですね。
あくまで補助的な勃ち♂位置といえるでしょう。
ウェイトや自重とは異なる刺激を与えることができ、比較的安全に行えるため最後の追い込み用としては最適といえそうです。
また、筋トレアイテムとして考えた場合、コスパ・省スペース・拡張性という点で他の追随を許さないアドバンテージを持っています。
とりあえず筋トレっぽい事をしたい…という人はこれ以上ない選択肢と言えるでしょう(ベタ褒め)
筋トレアイテムが全くない(=自重のみ)場合、肩や腕といった部位をピンポイントで鍛えるのは難しいので、足りない部分を補えていい感じです。
特に三角筋中部(肩の側面側)は見た目に大きく貢献する部位でありながら自重では非常に鍛えにくいという厄介な部位ですので、何もアイテムがない人はケーブルサイドレイズするためだけに買ってもいいレベルだと思います。
つみ次郎はあいにくフィーリングが合いませんでしたが、プッシュアップ・スクワット等の定番自重トレにも応用できますのでいろんな種目を試せるという意味でも初心者にピッタリです。
本記事執筆時点で在庫は残り3点となっていますので、興味のある方はお早めにお買い求めください!(直球なステマ)
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今日の一言
誰かこれの使い方を教えてください…(謎付属品)
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