どこまでが米国株かという派閥

つみたて次郎です。

一言に「米国株」といっても、そのニュアンスは人によって様々です。

個別株だけを米国株と認める人もいれば、米国市場をベンチマークとする投資信託も広い意味の米国株であるという人もいます。

つみたて次郎はほぼ米国株ファンドのみで資産運用していますが、この状態を「米国株に投資している」と言い切ってもよいのでしょうか?

そんな米国株投資家であれば必ず一度は考えるみんなの疑問をジャンル別に分類してみました。

 

 

画像は自由に使っていただいて結構です(笑)

 

 

 

割と真面目なまとめ

上記分類は正直ネタで作りましたが、実際問題として各投資家がどのような意味で言葉を使用しているかというのはしっかり考えていく必要があります。

例えばつみたて次郎は、次のような意味で「米国株」という言葉を使用しています。

米国株…米国個別株及び米国個別株を実質的な主要投資先とする金融商品

そのため形式上は米国株であっても、米国外株式ETFや債券ETF等は除外していますし、逆に株式でなくとも米国株をメインの投資先としている投資信託や国内ETFは「米国株」というジャンルの1つだと思っています。

しかし現実的には、「米国株に投資している」という言葉から投資信託やETFを連想できる人は少数派であり、実際にはもっとかみ砕く必要があります。

つみたて次郎もリアルで投資について話すときは「投資信託持ってます」という妥協で済ませています(笑)

投資経験者同士であっても、投資信託や海外ETFのようなインデックスファンドを米国株に含めるかどうかは結構微妙な部分ですので、あらかじめ定義を確認しておく必要がありますね。

 

関連記事紹介

本記事の派閥については、「のらブログ」という投資ブログに掲載されていた記事からアイディアをいただきました。

外部リンク「インデックス投資家の派閥目録

2011年に書かれた古い記事のようですが、素晴らしい内容なので必見です。

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