お金の話 | つみたて次郎の投資日記 https://siegeljiro.com シーゲル流×積立NISA×iDECO Sun, 10 May 2020 22:23:46 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.0.9 134557597 高卒バフェット爆誕 https://siegeljiro.com/kousotsu-buffett https://siegeljiro.com/kousotsu-buffett#respond Thu, 30 Apr 2020 03:01:22 +0000 https://siegeljiro.com/?p=13189 高卒バフェットです(いろんな意味でパクリ)

現在悪い意味で高卒がトレンドになっているようですね。

外部リンク…蓮舫氏「大学やめたら高卒になる」発言が物議…「強気のご意見」「差別意図でない」(デイリー)

立憲民主党に所属する蓮舫参院議員の発言が炎上しているようです。

内容としては揚げ足鶏にしか見えませんが、蓮舫氏の普段の言動を考えると自業自得な感じもしますね(辛辣)

 

発言の意図はさておき「このままだと大学やめなきゃいけないというのが13人に1人」というのが事実であれば、大学生への支援も「検討」していく必要はあるかもしれません。

13に1人という数字の根拠は以下のアンケート調査らしいですが、回答数は約500人・オンライン回答であるため信憑性としては微妙な所ですけどね。

外部リンク…新型コロナ感染拡大の学生生活への影響調査(FREE高等教育無償化プロジェクト)

まぁ地方から上京している大学生はバイトも帰省も制限されている状態ですので、そのくらいいてもおかしくないとは思いますが(他人事)

 

ちなみにつみ次郎は某商業高校を卒業していますが、ほとんどの人は地元企業に就職or専門学校に入学しており、大学進学を最初から狙っている人はほとんど周りにいませんでした(笑)

逆に言えば、最初から最終学歴高卒(専門卒)を前提とした人生プランを設計しているということですね。

また、進学校に比べて偏差値等は低い(失礼)なので、平凡なつみ次郎でもクラス上位に君臨していました(ドヤ顔)

そのおかげで、学校推薦→地元のそこそこ有名な中小企業に就職という理想的(?)なキャリアを経て現在に至ります(目標が低い)

よく言われる話ではありますが、下手な大学に出るよりは高卒で大企業や地元優良企業に潜り込むほうがコスパは良いと思っていますし、つみ次郎のように高給ではなくマターリした職場環境が欲しいのであれば尚更です。

奨学金を借りる必要がないので、資産運用という面でも大きなアドバンテージがあります。

このメリットをフル活用して超早期セミリタイアを達成したのが人生よよよ氏ですね(紹介)

外部リンク…29歳からの貧乏セミリタイア 人生よよよのブログ

 

さて、上記のつみ次郎の話がどう関係するかというと、最初から高卒がゴールの人の高卒と、大学をやむなく中退した人の高卒では価値が全く違うということです。

なので、大学中退しそうな人を支援しないと高卒になる!という問題提起は高卒という学歴をバカにしているわけではないということですね。

まぁだからと言って、大学進学を選択した人があまりに優遇される(例:奨学金免除)のもそれはそれで面白くないので、コロナ騒動を考慮した最小限の支援に抑えてほしいです(高卒の妬み)

優先順位としては大学生よりも生活窮困者・個人事業主・中小企業のほうが先ですからね。

奨学金を返済できない・大学を無事卒業できないというリスクを抱えているからこそ大卒が社会で優遇されるわけですので、大学進学=ハイリスクハイリターンという風潮はしっかり守ってほしいですね(高卒ローリスクローリターン説)

 

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高卒バフェット

 

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【節約・運用】自分がコントロールできる要素とできない要素を意識する https://siegeljiro.com/jibun-control https://siegeljiro.com/jibun-control#respond Tue, 28 Apr 2020 03:01:42 +0000 https://siegeljiro.com/?p=13172 つみたて次郎です。

今回は、節約・運用という幅広い意味での資産管理について語っていきたいと思います。

資産管理を考えるうえでは、収入・支出という2つのバランスを取っていくのが大前提となります。

収入が多ければ、ある程度支出が多くても問題ないし、収入が少なければ少ないなりの支出に抑えなければなりません。

参考記事…低収入で倹約家 VS 高収入で浪費家

また、収入と支出の差が大きいほど余剰資金が多くなるため、投資・貯金に回すことで資産運用を行うことができます。

まぁここまでは当たり前すぎる話ですね(笑)

 

収入の内訳

ほとんどの場合、収入の大部分を占めるのは自分あるいは配偶者の給与収入です。

それに加え、人によっては配当収入・賃料収入・その他副業収入といった+αがある人もいますね。

つみ次郎の場合は、以下の3つが収入の柱になっています(希望的観測)

・給与収入…毎月約12万円
・ブログ収入…毎月約2万円
・投資収入…???

このうち給与収入については、安定・継続して得られる見込みがありますが、ブログ収入については変動幅が非常に激しく、Googleアドセンスに依存しているため何かの拍子でゼロになってしまう可能性もあります(辛)

また、投資収入については、現在売却せず積立しているだけであることや、大部分が無分配型投信であることから現時点で収入としてカウントできる状況ではありません。

 

↓↓広告の下に続きすぎてウマになったわね🦍

 

 

支出の内訳

支出を大きく分けると、一定額が継続して発生する固定費・その時に応じて上下する変動費に分けることができます。

つみ次郎の家計における項目を分けると以下の通りです。

 

・固定費…家賃、固定回線、スマホ代、医療保険、自動車保険、車検代等、NHK、サーバー代、アマプラ

・変動費…水道光熱費、飲食費、日用品、ガソリン代、娯楽費

参考記事…つみたて次郎さんの毎月の出費はいくら?独自に調べてみました!

 

固定費については、時折見直しをしていくという類のものですので、普段はあまり意識することはありません。

ちなみにつみ次郎は、0SIM終了に伴いスマホ代をを見直す必要がありそうです(辛)

変動費については、普段の生活習慣・買い物がダイレクトに直結しますので、普段から大いに意識していく必要があります。

 

どれに意識を向けるか?

ここまでの話をまとめてみます。

〇収入
・給与収入
・ブログ収入
・投資収入

〇支出
・固定費
・変動費

そしてこの中で、普段から意識しなければならないのって変動費だけなんですよね。

安いものを買う・光熱費を無駄にしない…といった小さな積み重ねが大切です。

その他の項目については、普段からの意識ではどうにもならないものです(少なくともつみ次郎の価値観としては)

ただ、人によっては自己投資(笑)をして給与収入を増やしたり、積極的にリターンを狙いに行って投資収入を増やしたりという選択肢もありますが、つみ次郎はどちらもパスです。

だからこそ、こうして趣味の延長であるブログで小遣い稼ぎしているわけですからね(笑)

ブログ収入はGoogleの匙加減次第だし、投資収入もインデックス中心のガチホである以上自分でコントロールできるのはポジション量くらいです。

自分でコントロールできること・できないことを意識することが、生きていくうえで大切なことであると思います。

時事ネタを絡めれば、コロナウィルスを移す・移されないように自分が自粛・対策することは容易にできますが、他人の行動は直接制限できない以上、誰かにコロナを移される可能性というのはゼロにできません(一歩も家から出なければもしかしたら可能かもしれませんが笑)

したがって「他人から移されたらどうしよう?」なんて悩むことはハッキリ言って時間の無駄なわけです。

自動車を運転する度「今日交通事故にあうかもしれない」なんて考えていたらキリがありません。

自分のやるべきことをしっかりやって、それでもダメなら仕方がないと割り切る諦めの心が大切です。

インデックス投資家に置き換えれば、どれだけ適切なポートフォリオを心掛けても「市場平均がコケたら自分もコケる」という事は避けられませんからね。

自分でどうにかなること・自分でどうにもならないことをしっかり区別して、できる範囲で最善を尽くしていきたいですね。

 

 

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オールカントリーシュート

 

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身軽さが最大の武器 https://siegeljiro.com/migarusa-buki https://siegeljiro.com/migarusa-buki#comments Thu, 23 Apr 2020 03:01:29 +0000 https://siegeljiro.com/?p=13141 つみたて次郎です。

コロナウィルスにより衛生面も経済面もズタボロになりつつありますが、つみ次郎はそんな中でも比較的変わらない日常が続いています。

こうして平和な日常を送れるのは運の要素も大きいですが、それに加えてつみ次郎がこれまで意識してきた身軽さという要素も大きく関係していると思います。

ここでいう身軽さとは、体重が重い軽いといった物理的な話ではなく、有事の際に方向転換しやすい的な意味です。

 

住居の身軽さ

つみ次郎は、福島県内のアパートで独り暮らししています。

家賃は3万円前半で家具付き、駐車場1台無料という糞田舎基準でも破格の条件で、非常に助かっています。

一人暮らし+激安家具付きアパートという何とも貧相な組み合わせですが、いざとなればいつでも引っ越しできる身軽さがあります。

ちなみに軽自動車乗りなので車も身軽です(物理・税金的な意味で)

 

家族構成の身軽さ

前述したとおり独身なので、愛する妻・子供のために必死こいて働く…みたいなものとは無縁です(笑)

まぁ元々自分勝手な人間だと自負しているので、他人に気を使わないで済む独身一人暮らしが心地よいです(悟末)

誰が結婚できない漢や(マジギレ)

 

収入の身軽さ

つみ次郎は、福島県内の某中小企業に勤めています(地元ではそこそこ有名)

給与は余り良くありませんが、仕事内容はゆるふわで残業もほぼなしのパープル企業です。

もちろん出費もそれなりに合わせた貧乏生活ですが、低収入+低出費という組み合わせは資産運用では非常に大きなアドバンテージとなります。

参考記事…低収入で倹約家 VS 高収入で浪費家

つみ次郎の場合は元々安月給なので、最悪クビになっても次の仕事さえ見つかれば収入面で大きなダウンにはならないはずです。

前述した住居の身軽さと相まって、かなり気楽に考えられる状況であるといえます。

ただ、今のところパープル企業しか経験したことがないので、ガチブラックにぶちこまれた時の耐性がなさそうで辛いです(煽)

収入・住居面より辛い仕事を続けられるかというスキル面・精神面での心配が大きいです(ゆとり次郎)

 

資産の身軽さ

つみ次郎は現在500万円ほどの金融資産を保有しており、25歳としては破格ともいえる金持ちです(一般人基準)

ただ、その大部分は投資信託という名のリスク資産であり、4割ほどはiDeCoなのですぐには引き出せません。

それを踏まえても何百万単位の流動性の高い金融資産をしこたま保有しているので、有事の際も売却すればキャッシュを確保できます。

奨学ローン・自動車ローン等の負債も抱えていないので、トータルで見れば非常に身軽と言ってもよいのではないでしょうか?

借金を抱えていない・流動性の低い資産を保有していないというのがつみ次郎が誇る大きなアドバンテージです。

 

身軽さこそが最大の武器

身軽であるという事は、激動する現代社会を生き抜くうえで大きな武器となります。

それは資産運用においても例外ではなく、結果として生活防衛資金が少なくて済む・比較的ハイリスクなポートフォリオを組めるという大きなメリットに繋がります。

日常生活が身軽であればあるほど、理論通りの投資を継続しやすいという事ですね。

独身で借金もなければ手持ちの資産は全て自分のものですので、誰かにとやかく指示されることもありません。

逆に言えば、万が一のストッパーもいないという事ですけどね(例:欲豚を咎める配偶者)

ミニマリスト・断捨離なんて言葉が流行ったりもしましたが、それに近い概念と言えるかもしれません。

ちなみにつみ次郎もあまりモノは持たない主義ですが、部屋は散らかっていますし消耗品はそこそこ蓄えがちなのでちょっとジャンルは違う感じですね。

ただ、上記の考え方をまとめると、ミニマリスト的な物に目覚める素質はありそうな気がします(笑)

そんなつみ次郎がダイエットという名の贅肉の断捨離に励んでいるのも、もはや必然と言えるでしょう(ドヤ顔)

物理的にも精神的にも、身軽さを武器に戦っていきたいところです。

 

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含み損の断捨離(損切り)

 

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つみたて次郎流♂サバイバル買い占め術 https://siegeljiro.com/kaishime https://siegeljiro.com/kaishime#respond Sun, 19 Apr 2020 03:01:19 +0000 https://siegeljiro.com/?p=13115 つみたて次郎です。

コロナウィルスに抵抗するため、大都市圏以外の全国でも緊急事態宣言が出されました。

つみ次郎が住んでいる福島県も例外ではありません。

あきらかに街の活気(元々そんなにはない)は落ち込み、一部の商品では品薄が続いています。

今回は、そんな現状を生き抜くためのつみたて次郎流♂サバイバル買い占め術を伝授したいと思います。

 

ドルコスト買い占め

外出という行為そのものがリスクとなりつつある現状では、必然的に買い物に出かける頻度も下がります。

その中で必要な物資を集めるためには必然的に買い占めという行為が必要になってしまいますが、我先にと大量まとめ買いするのはみっともないですし、全体の利益を考えた時には好ましくありません(囚人のジレンマにおける自白のようなもの)

そこでつみ次郎が提唱するのは、ドルコスト買い占めという新感覚の買い占め術です(今年一番の白目)

一度に買い占めするのではなく、いつもより気持ち多めに買うという行為を繰り返すことで、ストックをどんどん増やしていくスタイルです。

例えばつみ次郎の場合、鯖缶・ツナ缶・トマト缶あたりは常時大量にストックしていますが、最近はいつもより1,2個多めに買っています。

元々保存食ですから有事の際には役立つ食品類ですし、一度にまとめ買いしないことで取得単価を平均化することができます(どこかで聞いたフレーズ)

 

代替品の購入

みんなが買い占めたいものは大抵共通しています。

ですが、需要が高い物は供給も少なく、価格も安くない場合が多いです。

そのため、代替品で賄えるかを検討するのが買い占めの近道となります(?)

今だと買い占め対象として筆頭なのは紙マスクですが、つみ次郎は2月くらいから布マスクを既に使っています(時代の先取り)

参考記事…布マスクのすゝめ

1枚あれば洗って何度も使用可能ですし、洗うために必要な洗濯用洗剤と塩素系漂白剤はまだまだ品薄という感じではありませんので安心です(少なくともつみ次郎の周辺では)

どうせ医療従事者でもなく、極端に密集した場所にいることも少ないつみ次郎ですので、薄っぺらい布マスクで十分です。

???「紙なんか必要ねぇんだよ!」

また、つみ次郎が良く使用している物で不足が目立つのはキッチンペーパー除菌ウェットティッシュアルコール消毒液ですが、つみ次郎は現在以下のような代用品に切り替えています。

キッチンペーパー→ティッシュペーパー
ウェットティッシュ→トイレクリーナー(紙)
アルコール消毒液→塩素系漂白剤で自作

比較的品薄でない商品群であれば(常識的な範囲で)まとめ買いしても迷惑にはなりませんし、本命品を本当に必要としている人の役にも立ちますので一石二鳥です。

投資と同じく、人の行く裏に道あり花の山ですね(ドヤ顔)

 

本当にあなたはそれが必要ですか?(キメ台詞)

 

賢く買い占めしよう

いかがだったでしょうか?(いつもの)

ようするに少しずつ買い増ししよう・他の人が注目していない商品を買おうということで、投資に通ずる部分もありますね。

また大前提として、極端に多くの在庫を抱えるというのは必要な人に必要な物が届かないという社会問題に発展したり、買い占めた本人にとっても無駄な出費や収納スペースといったデメリットになりかねませんので、必要量を十分吟味するというのがとても大切ですね。

マスクを1,000枚集めても願い事が叶ったりはしません(煽)

みんなで助け合ってコロナ騒動を乗り越えましょう…なんて行儀のいいことは言いませんが、最低限のモラルをもって後ろ指を指されないスマートな買い占めを心掛けたいですね。

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つみたて霧末

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10万あったら株を買おう(某CM風) https://siegeljiro.com/10man-kabu https://siegeljiro.com/10man-kabu#respond Sat, 18 Apr 2020 03:01:28 +0000 https://siegeljiro.com/?p=13106  

どうもこんにちわ、100円あったら※マ〇クのアップルパイを食べたいつみたて次郎です。

むしろ今は100円で買える商品がそれくらいしかない。消費増税辛い。

 

という茶番はさておき、国民全員に一律10万円給付の話が大分進んでいるようですね。

外部リンク…国民一律10万円給付へ 政府・与党「30万円」は撤回

また、支給基準は住民基本台帳に記載のある者として検討が進んでいるようです。

外部リンク…一律10万円 住民基本台帳に記載の人 対象の方針 国籍不問

ようするに日本人外国人問わず日本に住んでいて住民票を持っている人が対象となります。

外国人に支給するかは賛否が分かれるところですが、当面の生活費を賄うという趣旨を考えればやむを得ないとは思います。

また、日本人であっても住民票を持っていなければ支給されないということでもあります。

海外に長期滞在中のため住民票がない人であれば特に問題ありませんが、国内に住んでいるけどやむを得ない事情で登録できない人や、転入出の手続き忘れで住民票がない人も結構いるようですので、別の問題も出てきそうですね…。

特に生活に困っているような人であるほど住民登録もされていない可能性が高いと思われますので、必要な人にすぐ届けるという面では大きな課題ですね。

これをきっかけに正確な住民登録が行われれば行政側としては助かりますが、まずは住民登録→10万円支給という事務手続きが大量に発生しますので、ただでさえ忙しい窓口がパンクしてしまいそうです(他人事)

 

さて、暗い話はさておき、もし一律支給が決まればつみ次郎も10万円という大金(笑)をゲットできますので、今のうちに使い道でも考えておきましょうかね。

特につみ次郎はコロナ騒動前後で大きく変わったことはありませんし、強いて言えばただでさえ少ない残業が限りなくゼロになったくらいです(ホワイト企業)

なので(今のところは)特に困ったこともないですし、典型的な10万円特に必要ない人となります(笑)

まぁつみ次郎は臨時収入が入っても特に必要なモノがなければ投資するだけですので、順当にいけばNYダウ・トリプル・レバレッジにでもぶち込んで終わりです(投資脳)

逆に、10万円が支給される前に欲しいモノが見つかれば今ある貯金で買うだけの話ですから、どちらに転んでも支給された10万円を使って何かを買うというタイミングは存在しないことになります。

つみ次郎クラスになれば、毎月振り込まれる給与やアドセンス収入ですらもそのような扱いであり、お金が入ったら〇〇しよう!という発想が全然ないんですよね(イキリ)

お金の入出金のタイミングは気にせず、自分が使いたいときに使うというある意味自由気ままなライフスタイルと言えます。

そのように気楽に考えられるのも、普段から節約して余裕を持った収支をキープできているからであり、仮に多少出費が増えてもその分投資可能額が減るだけですので、日常生活に大きな影響はありません。

堅実な家計と控えめの物欲があれば、天から降り注ぐ10万円を大袈裟に崇める必要はないという事ですね。

「もらえるならもろとけ」くらいの気持ちでいられれば理想的ですね(王者の風格)

 

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10万円うれぴー(狂喜乱舞)

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働かざる者食うべからず https://siegeljiro.com/hatarakazarumonokuubekarazu https://siegeljiro.com/hatarakazarumonokuubekarazu#respond Thu, 16 Apr 2020 03:01:28 +0000 https://siegeljiro.com/?p=13090 つみたて次郎です。

働かざる者食うべからずという格言は有名ですが、最悪の形で現在注目を浴びています。

外部リンク…【コロナ禍】政府はなぜ休業補償に消極的なのか 「働かざる者食うべからず」の歴史的背景

一部引用します。

財政に比較的余裕がある東京都を除く6つの府県知事は「休業要請と休業補償はセットである」との態度を明確にし、これが認められなければ休業要請を行わない構えであるのに対し、国は「休業補償は現実的ではない」として応じる姿勢を示していない。

自民党の有力若手衆議院議員によれば、政務調査会の場で「休業補償を実施すべきだ」と主張したところ、「働かざるもの食うべからず」という自己責任論を振りかざす議員が圧倒的多数を占め、賛同者はほとんどいなかったという。
出典「デイリー新潮

もし本当の話であれば、まさに開いた口が塞がらないと言った感じですね。

休業要請と休業補償はセットというフレーズはよく主張されており、事業者ではない個人レベルでも外出自粛と所得補償はセットなんて言われていますね。

「補償したいがカネがない&公平に配る方法がない」という言い訳であればまだ分かりますが、そこで「働かざる者食うべからず」というフレーズを使われてしまったらもうお手上げですね(辛)

 

働かざる者食うべからずの意味

元記事にも記載がありますが、働かざる者食うべからずの元ネタは聖書が由来となっています。

原文は「働こうとしない者は、食べることもしてはならない」となっており、やむを得ず働けない人への配慮がありますね。

また、怠惰な貧困層に対して使われることが多いこのフレーズですが、旧ソ連の指導者レーニンが社会主義を広めるために使ったことで一躍有名になったようです。

つまり働かず不労所得で生活する資本家層に対する批判だったという事ですね。

現在では(残念ながら)資本家層が労働階級に投げかける言葉になりつつあります。

いずれにせよ、今回の使われ方は不適切だとは思いますけどね(笑)

 

労働からの解放?

そもそもつみ次郎としては働かざる者食うべからずというフレーズ自体が時代錯誤であり、やむを得ず働けない人だけでなく、働けるけど働かないという人がいても別にいいと思っています。

最近流行りのセミリタイアやFIREなんかもまさに労働から解放された人々ですね。

仮に全ての人が働きたいという意欲があったとしても、全員が働ける環境が常にあるわけではない以上、全員が働いて食うというのは理想論に過ぎません。

それを補完するために社会保障(特に生活保護)があるわけですが、制度が複雑になってしまい今回のような有事ではスムーズに機能させることができません。

それに関連する話として、公明党より10万円の一律現金給付案が出ましたが、所得制限を設ける方向で話が進んでいるようです。

外部リンク…所得制限なし一律10万円の現金給付、首相前向き…公明・山口代表が提案

所得制限はまだマシとして、10万円の一時支給では焼け石に水のような気もするので評価が難しい所です。

これから補正予算を組むためうまく進んでも実際に支給されるまでには時間がかかりそうで、本来10万円が必要な層に届く頃にはもう手遅れな気もします(辛)

まだ事態は収束していませんが、これを機会に有事の際にスムーズに所得補償ができる仕組みが整う事を期待したいしたいところです(他人事)

具体的にはベーシックインカム(BI)あるいはそれに準ずるような制度が導入されれば、国民全員の所得補償を常時行うことができ、その金額を上下するだけで景気対策や有事の対応も可能になります。

全員が満足に働けるとは限らないという前提が行き着く先はBIであることを心から願っています(by 働きたくない怠惰な貧困層)

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働かざる次郎

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オリラジ中田氏の投資解説動画を視聴してみた【YouTube】 https://siegeljiro.com/nakata-youtube https://siegeljiro.com/nakata-youtube#respond Sun, 20 Oct 2019 01:01:46 +0000 https://siegeljiro.com/?p=12046 つみたて次郎です。

YouTubeで興味深い動画を見つけましたので紹介します。


オリエンタルラジオの中田敦彦氏によるお金や投資に関する授業となっています。

山崎元氏の著書を参考にしており、インデックス投資家にとっても共感できる点が多い仕上がりとなっています。

山崎氏の主張が色濃く出ており、非常に堅実(退屈?)な結論になっています。

芸能人が宣伝する投資話はどれもこれも胡散臭い話が多い(偏見)ですが、この動画に関しては真っ当な内容になっていると思いました。

また、中田氏が山崎氏から広告料を貰っている…わけではない点も動画の中で強調されているので安心です(笑)

ただし動画の合間にはYouTube動画としての広告が挿入されてたり、動画の最後に自身のオンラインサロンについて宣伝されているので、その点についてどう判断するかは各自の自由です(白目)

前半では資産運用を始めるうえでの心構え・後半では具体的な実践方法について解説されているので、それぞれ分けてつみ次郎の感想を述べてみます。

 

前編

前編は、投資や資産運用の話というよりは、それ以外でも広く通用しそうな心構えについて解説されています。

一言でまとめてしまえば、バフェット氏の名言である「散髪が必要かどうか床屋に聞いてはいけない」に通ずると思います。

また、本動画では頻繁に手数料ハンターというワードが用いられており、いかに金融関係者が手数料を得るために顧客に対してアプローチしているかが述べられています。

そして各商品(FX・生命保険・新築マンションなど)の問題点や欠点についても述べられており、全方面に喧嘩を売っているような内容になっています(笑)

気になった瞬間をキャプチャしてまとめてみました。

出典「中田敦彦のYouTube大学

つみ次郎が3級を保有しているファイナンシャルプランナー(FP)にも物申されています(辛)

まぁ平均的な職業FPの人を基準にしてたらそうなるよね(納得)

ただ、本動画ではFPは民間資格と解説されていますが、最も一般的なFP技能検定に合格することで得られるFP技能士は1級から3級まで全て国家資格となっています。

ちなみにAFP・CFPについては民間資格なので、FPと一言にいっても民間・国家両方存在しているということですね。

話は戻りますが、前編の中で一番面白かったのは中田氏の父が生命保険の社員だったくだりです(笑)

身近な人から持ち掛けられた話も無条件で信用してはならないという話の身をもって体験した人の言葉は重いですね。

前半は全体的に、投資以外でも通用する心理的な話が多く盛り込まれており、投資関係なくハッとさせられる人も多いのではなかと思います。

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後編

後編はうってかわって、ガッツリ具体的な投資の話に踏み込みます。

こちらはキャプチャ画像を先に見てもらったほうが話が早そうです。


出典「中田敦彦のYouTube大学

投資クラスタ界隈でもよく上がるテーマです。

一般的な国際分散に比べ国内株式の比率が4割と高めなのも山崎氏の主張が強く出ています。

山崎氏の主張をベースに、3階建ての資産分配が推奨されています。

 

・定期預金…生活費3~6か月分
・リスク資産…損失許容額の3倍
・無リスク資産…その他余剰資金

 

上記を別の言葉でまとめれば生活防衛資金を確保してからリスク許容度に応じてリスク資産へ投資となり、教科書通りの堅実な内容になっています。

定期預金は半年分で足りないとか、33%以上減る場合もあるだろというツッコミも考えられますか、初心者の目安として考えれば非常に丸いのではないでしょうか?

このような話が大物芸能人?から聞けるというのは本当に素晴らしい時代になりましたね(感動)

なお、本動画ではiDeCo→NISAの順での活用が例として挙げられていますが、つみ次郎としてはデメリットの大きいiDeCoよりも軌道修正しやすいNISAを優先したほうが無難であると思っています(初心者の場合は特に)

 

全体の感想

前編後半とも、つみ次郎及び当ブログ読者様にとっては既知の内容ではありましたが、中田氏のトーク力に脱帽です。

投資系YouTuberにとっては脅威というほかなさそうです(他人事)

TVで活躍している人がYouTube等のネットコンテンツに参入していくという流れ(例:なかやまきんに君)は既に来ていますので、その莫大な影響力を活かして本動画のような正しい知識※を広めていく起爆剤にしてほしいなと思います。

※あくまでつみ次郎の主観です。

あ、でもブログ以外の媒体でお願いします(ポジショントーク)

 

 

本日の一言

「I’m a perfect blogger.」

 

 

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賢者 識者 かけろ白菜

 

 

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消費増税とキャッシュレス決済ポイント還元の始まり https://siegeljiro.com/cashless%e2%80%90kangen https://siegeljiro.com/cashless%e2%80%90kangen#respond Mon, 30 Sep 2019 22:01:17 +0000 https://siegeljiro.com/?p=11903 つみたて次郎です。

本日より消費税が8%→10%になりました。

これにより、軽減税率の対象外(食料品・紙新聞以外)の財・サービスの購入に使う現金(キャッシュ)の価値が相対的に下がりました。

疑似インフレのようなものです(超適当)

その一方、半強制的な物価上昇が購買意欲を湧き立てることもなく、むしろ今後は国内全体の消費が落ち込む…ということを防ぐために、太っ腹なポイント還元サービスが国の主導で行われます。

外部リンク…消費者の皆様(CASHLESS)

2019年10月~2020年6月の9ヵ月間に限り、対象の店舗でキャッシュレス決済を行うと購入金額に対して2%または5%のポイント還元を受けることができるサービスです。

大手売買業チェーン店は2%・中小売買業は5%になっており、前者については事実上の消費増税分キャッシュバック・後者については増税前より3%オトクになる計算です。

キャッシュレス決済だけでなく、中小企業応援的な要素も兼ねているということになります。

9か月間という絶妙な短さ、ただでさえ混乱が予想される時期に複雑なサービスを導入するという、なんともお役所らしい投げやり仕事になっています(辛辣)

キャッシュレス決済を推進していきたいという意気込みは分かりますが、各官公庁の思惑が辛味あっているのは間違いなさそうです。

 

キャッシュレス決済の範囲

クレジットカード(VISA等)、電子マネー(SUICA等)、QRコード(PayPay等)といった、一般的にキャッシュレス決済として通じるものは対象の決済手段になっています。

外部リンク…対象となるクレジットカード/デビットカードを探す(Jデビットは除く)
外部リンク…対象となる電子マネー/QRコード その他サービスを探す

上記から対象決済手段を検索できます。一部に試行錯誤の跡があって微笑ましいです(白目)

 

出典「CASHLESS」一部加工

こんな注意書き初めて見たわ

また、決済手段ごとにポイント還元の上限が決められていたりするので、各自チェックしておきましょう(注意喚起)

ただし、対象決済手段であっても利用したい店舗で対応していなければ意味がないので、フルにポイント還元を受けようとするならば複数の決済手段を自由自在に使い分ける必要がありそうですね(霧末転倒感)

 

 

対象店舗について

ポイント還元の対象店舗については、公式ホームページより検索することができます。

外部リンク…検索画面(CASHLESS)

こちらについても若干不満があるのですが、一度に検索できるエリア範囲が狭すぎる!

 

出典「CASHLESS

検索結果が中央に寄りすぎている

(自動車で縦横無尽に駆け巡る田舎者の移動範囲を考えると)かなりピンポイントなエリア範囲でしか検索することができず、手あたり次第探しまくるのは骨が折れそうです。

また、大手チェーン店であっても店舗ごとに対応・非対応の違いがあるようですので、看板を頼りに判断するのも難しい。

「いつも利用してる店が対応しているか調べる」のは容易ですが、「還元されるようになったから行ってみようかな」という積極的な購買意欲喚起は難しそうです。

ちなみに、つみ次郎がいつも利用している店舗は軒並み対象外だったので、(元々あまり興味なかったけど)そこまで普段の生活に影響が出ることはないでしょうw

ちなみに昨日の9月30日、たまたま5%還元予定の店舗でお買い物をしたのですが、カードで支払おうとしたら「5%の還元は明日からだからね☆(意訳)」と言われました。

ちなみにほんの数百円の買い物だったので、ちょっと恥ずかしかったです(笑)

そして、暗証番号入力させるタイプだったのでめっちゃ時間かかりました(気まずい空気が流れる音)

 

つみ次郎×楽天カードの場合

あまり恩恵はなさそうですが、せっかくもらえるポイントですのでうまく貰っておきたいところです。

幸い、つみ次郎がメインの決済手段として愛用している楽天クレジットカードについては、当然のように対象決済手段になっているのでとりあえず一安心です。

外部リンク…キャッシュレスポイント還元!(Rakuten)

昨日はたまたま5%還元の店舗で買い物しましたが、基本的には2%還元(=大手チェーン)の対象店舗で買い物する機会のほうが圧倒的に多いので、ポイント還元対象店舗だけどクレカはNGみたいなこともなさそうですし。

楽天カードの場合、ポイント還元の上限は各月15,000ポイント(1ポイント1円相当)になるので、仮に全て2%還元店舗で使うとしたら毎月75万円以上、5%還元店舗でも毎月30万円以上使わないと上限に到達しないので、よほどのヘビーユーザーでない限り意味のない制限といえます。

楽天カードはデフォで1%のポイント還元ですので、合わせると最大6%還元になりますね。

楽天カードではなくPayPay(〇イ〇イ)とかだと最大10%還元とかも狙えるようですが、つみ次郎はスルーしておきます(笑)

決済手段はシンプルに1本化というのがつみ次郎のモットーですので、特に普段通りの生活をしていればポイント還元の恩恵を少ないながらも受けることができそうですね(ニッコリ)

消費増税の損害は確実に受けるんだけどね(半ギレ)

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キャッシュレス次郎

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低収入で倹約家 VS 高収入で浪費家 https://siegeljiro.com/shunyu-kenyaku-rouhi https://siegeljiro.com/shunyu-kenyaku-rouhi#respond Sat, 24 Aug 2019 22:01:27 +0000 https://siegeljiro.com/?p=11635 つみたて次郎です。

みなさんにはどれだけの収入があり、そのうちどれだけを投資&貯金に回しているでしょうか?

つみ次郎の場合、本業収入の手取りは月12万円、投資額は月5万円くらいになっています。

ただし単純にこれの差し引き7万円では生活できません(泣)

毎月の生活費は大体10万円くらいになっています。

参考記事…つみたて次郎さんの毎月の出費はいくら?独自に調べてみました!

ボーナスやブログ収入等も含めて計算すると、実際に毎月使える金額は16~17万円といったところでしょうか。

手元にあるお金の3割ほどを投資に回している計算になります。

三菱サラリーマン氏がつぶやいた以下のツイートも界隈では有名ですね。

基本的に収入が多い人ほど生活費に余裕を持つことができますし、投資や貯金に回せる額も多くなります。

投資クラスタの平均収入は、世間一般のそれとは大きくかけ離れていそうですね(笑)

「収入の〇割を投資(貯金)」という考え方よりも「収入のうち〇万円は天引きで投資(貯金)」という発想のほうが自然ですし、一定額確保できたら後はお小遣いだと思って使ってしまうという人が多いのではないかと思います。

つみ次郎のように、余ったお金は即投資と割り切っている人はかなり少数派ではないでしょうか。

 

投資額(貯金額)が同じ前提なら

上記の話を踏まえると、収入が大きく違っているけど投資(貯金)額はあまり変わらないというケースを思い浮かべることができます。

具体例を挙げると、以下のようなケースです。

 

①月収は20万円、投資額は毎月5万円
②月収は80万円、投資額は毎月5万円

 

どれも投資に回している金額は同じですが、その背景を踏まえると状況は全く異なります。

①の人はつみ次郎に近い状況で、収入に対してかなり多くの投資額になっています。

逆に②については、まだまだ投資に回せる資金がありそうな感じがしますね。

もちろんそれぞれの環境(収入の安定感、ローン、既婚、子供の有無等)によって投資可能額は大きく変動するので一概には言えませんが、収入以外全く同じ条件であると仮定するなら、①の人は投資以外に使っているお金は少なく、②の人は多くなっていると推測できます。

①は倹約家、②は浪費家だと仮定して、どちらのほうがより良い状況であると思いますか?

普通に考えれば、②のほうが①と同じだけ投資できてる上にいろいろ贅沢ができる余裕があるのではるかに良いと思いますが、見方を変えれば①の状況のほうが好ましい場合もあります。

前置きが長くなりましたが、今回のメインテーマは高収入&浪費家と低収入&倹約家の比較です。

つみ次郎は当然低収入&倹約家に含まれますが、このタイプにおける強みみたいなものを考察していきたいと思います。

 

 

元々の生活レベルが低い

低収入&倹約家タイプの人は生活レベルが非常に低く、一般世間的には底辺と呼ばれる存在でしょう。

それだけに今ある収入でやりくりする能力には優れているといえますし、経済的な衰退が進む日本においては非常に大きな武器となるでしょう。

生活レベルというのは上げるのは簡単でも下げるのは難しいといわれますし、スタートラインが一番下というのは、ある意味有利な立場であるといえます。

逆に高収入&浪費家タイプの人は、既に自分の中における生活レベルが確立しているので、何かの拍子に収入が大きくダウンした時に対応できなくなる可能性があります。

収入が多いということは、それだけ収入の減少幅も大きくなる可能性がありますからね。

貧乏→超貧乏になるよりも、裕福→普通になるほうが抵抗も大きいと思います。

つみ次郎の場合、一時期ブログ収入がかなりザクザクでしたが、そのほとんどは投資に回るだけで生活レベルはほとんど変わりませんでした(二郎やスタバに行く回数が増えた程度)

これは収入の増減に応じて生活レベルが大きく変わらないという強みといえます。

 

収入ダウンというリスク

つみ次郎は既に安月給ですので、これ以上給料が下がる余地はほとんど残っていません。

それこそ、ちょっと時給のいいアルバイトをしたほうが稼げそうなレベルです(笑)

しかしこれは、万が一クビになっても仕事さえあれば収入が大きくダウンしないという強みにもなります。

その一方、高収入な人…特に年功序列や終身雇用の恩恵を受けて実力以上の給料を持っている人にとっては大きな問題となります。

少し前に、東芝や富士通の大規模リストラなんかが話題になりましたが、クビになった後に元々の収入をキープするのはなかなか大変そうですね(他人事)

実力以上の給料をもらうステージに入ったはずなのに、いつの間にか梯子を外され、元の収入に合わせて設定していた住宅ローンや沁みついてしまった不当に高い生活レベルという枷に苦しめられることになるでしょう(煽り)

似たような話に、セミリタイア後にバイトで稼ぐみたいものもあります。

セミリタイア後にお金が足りなくなったらバイトでもして稼げばいいといのはよく言われている話ですが、特に若いうちに激務高給な仕事で資金を貯めたようなタイプの人は、安月給の仕事なんて馬鹿らしくてできなさそうです。

つみ次郎ももし時給1万円とかを稼げるスーパーエリートだったら、時給千円の仕事なんてどうやってもやる気がでなさそうです(笑)

ただし、低収入な人は大抵尖ったスキルとかもない(自虐)ので、ガチの不景気の時にはバイトですらまともに仕事がないという事態に陥る可能性があるという点には気を付けておきたいところです(辛)

 

低収入&倹約家のまとめ

ここまでの話をまとめると、低収入&倹約家な人は以下の点で有利です。

 

・生活レベルが低いことに慣れている
・(仕事さえあれば)収入減少の余地が少ない

 

ある意味元々最低ランクだからこれ以上悪くなりようがないといったところでしょうか(泣)

逆に高収入&浪費家な人は、生活レベルを下げる必要がない程度の収入を維持し続ける必要がありますし、年功序列や終身雇用の恩恵を受けているような人は、無事定年まで勤められるかどうかで天国と地獄にはっきり分かれることになりそうです。

一番の理想は、時代や会社にかかわらずどんな時でも一定の需要があって高収入を得られるスキルを身に着けることですが、実力と給料は必ずしも比例しませんし、ふわふわしたあまりにも高すぎる理想像です。

今回の話をまとめると、実力以上の給料をもらっている&それに合わせた生活レベルになっているという人が一番危険といえそうです。

現時点で高収入を稼げていると自覚している人は、最悪のケースにおける収入ダウン及びそれに伴う生活レベルダウンについて考えておきたいところですね。知らんけど。

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楽しむための金、危機回避のための金 https://siegeljiro.com/tanoshimoney https://siegeljiro.com/tanoshimoney#comments Thu, 15 Aug 2019 22:01:12 +0000 https://siegeljiro.com/?p=11585 つみたて次郎です。

お金の役割は様々ですが、つみ次郎としては以下の2つの分け方を大切にしています。

 

・楽しむための金
→趣味、買い物、旅行、イベントなど

・苦痛を避けるための金
→医療費、冠婚葬祭、その他ストレス回避

 

今回は、この2つについて考察していきたいと思います。

 

楽しむための金

アグレッシブで多趣味でリア充な人ほど嵩む傾向があります(辛)

ハーゲ〇ダッツのようなささやかな贅沢から、高級外車や海外旅行といったバリバリの贅沢まで、幅広い使い方が考えられます。

金遣い人が荒い人は、身の丈に合わない物を買ってしまうのが原因なので、節約の才能?を最も左右する要素と言えます(笑)

どれだけ家計をスリム化してポイントザクザクゲットしても、当の本人が無駄遣いすれば意味がないですからね。

家計管理と楽しい出費を両立させるなら、大元となる収入を増加させるしかありません。

 

苦痛を避けるための金

こちらは、さらに大きく分けて2つに分類できます。

 

・突発的な出費(医療費・冠婚葬祭等)に対する不安を和らげる
・自分が嫌な環境をコストを払ってスキップする

 

前者については保険・貯蓄に関することなので分かりやすいですが、後者についてはあまり一般的ではないかと思います。

具体的には、夏場暑いからエアコンを長時間つけっぱなしにするといった小さなことから、最近流行りの退職代行サービスみたいな大きいことまで様々です(笑)

いずれも、マイナス要素をゼロにするためにコストを払う行為となっています。

 

完全に独立はしていない

楽しむための金、苦痛を避けるための金というのは一見独立していますが、その両方の要素を兼ねているケースも存在します。

例えばですが、ディ〇ニーランドなどの遊園地に行った場合、入園料や買い物等にかかる出費は楽しむための金で間違いありませんが、アトラクションに並ばず乗れるファストチケット(優先入場券)の購入費については苦痛を避けるための金といえます。

長時間並ぶという時間の無駄とストレスを、金で解決した形になりますからね。

現地に向かうまでの移動手段なども様々な方法が考えられますが、高速バスよりも新幹線のほうがコストが高い分ストレスも時間も少なくて済みます。

自分にとって楽しいイベントであっても、その中身を見ていくと嫌な要素・タイミングというのは少なからず存在しています。

無意識のうちに、楽しむための金と苦痛を避けるための金というのを天秤にかけて比較している自分がいるはずです。

 

つみ次郎の場合

つみ次郎は、どちらかといえば楽しむためよりも苦痛を避けるために金を使いたがる傾向があります(笑)

楽しいことをするよりも、苦しいことをしたくないという意思のほうが基本強いです(クズ次郎)

つみ次郎が薄給ホワイト(?)な仕事を選んだのもそのためです(ドヤ顔)

仮に給料が2倍になるとしても、仕事内容または勤務時間が2倍になるならお断りです(マッタリ思考)

ダイエットに例えると、食事を制限する(=楽しいことをやめる)か運動をする(=苦しいことをする)のどちらを重視するかといった話に似ているかもしれません。

つみ次郎が以前ダイエットした時は、食事制限だけで痩せようとして見事リバウンドしました(黒歴史)

今は反省し、その両方を取り入れて現在ダイエット中です(関係ない)

 

話が逸れましたが、使える金というのは有限である以上、両方のバランスを考えて使っていく必要があります。

つみ次郎のような無趣味人間であれば、多くの苦痛を金の力で避けることが可能ですし、逆に多趣味な陽キャであれば、(労働含め)様々な苦痛も広く受け入れていく覚悟が必要です。

普段から意識する必要はありませんが、自分がどちらのタイプに近いかについては知っておくとよいかもしれません。

多分このブログを読んでるような陰キャは前者だと思うよ(笑)

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