「積み立てNISA」について、お話しします

つみたて次郎です。

最近立て続けにNISA関連のニュースが出ていますが、再び興味深い情報があったので紹介します。

外部リンク…NISA、2024年「積み立て型」新設 資産形成促す(朝日新聞)

先日にはつみたてNISAと一般NISAの一本化が検討中という話が出ていましたが、しばらく先の話になりそうですね(辛)

参考記事…つみたてNISA+一般NISA=???

元記事について気になった点が2つありましたので考察していきます。

 

つみたてNISAの延長範囲について

11月22日に日経新聞より発表されたニュースでは2037年に始めても20年間(2056年まで)非課税という趣旨の内容が掲載されています。

外部リンク…つみたてNISA延長へ いつ始めても非課税20年(日経新聞)
参考記事…つみたてNISAがいつ始めても非課税期間20年を確保できるようになる

しかし、今回朝日新聞より発表されたニュースでは『期限を5年間延長し、当面は「20年の投資期間」を確保』と記載されています。

5年間延長をそのまま解釈するのであれば、2042年までに始めた人しか20年間の非課税枠を確保できないという事になります。

まだ確定情報ではないので何とも言えませんが、後者の方が新しい情報&控えめの延長期間となっているため、5年延長となる可能性のほうが高そうです。

いずれにせよ「当面の間20年間確保」できれば十分ですので、少なくともこれからつみたてNISAを始める人に対するアピールとしては5年延長でも十分ですし、下手に長期間延長すると後々軌道修正も難しくなってしまうので、5年延長で確定ならば丸い判断だとは思います。

 

 

積み立てNISA?

2023年で期間終了となる一般NISAの後継制度として、積み立て型なる新制度の導入が検討されているとのことです。

一般NISAの補完として新制度を立ち上げるくらいなら素直に延長で良くないですかね?(困惑)

一般NISAへの風当たりの強さを考えると、劣化一般NISAになってしまいそうな予感がします。

また、仮称だと思いますが積み立て型というややこしすぎるネーミングも不安しかありません。

つみたてNISAが存在している以上「つみたて・積立・積み立て」という表現は他で使うべきではないと思います。

そもそも少額から積立投資をしたい人は相当数がつみたてNISAに既に流れているわけで、一般NISA利用者のニーズを考慮したらどうやっても積み立てというワードにはたどり着かないと思うのですが…(疑問)

元記事より一部引用します。

「5年間・年120万円」の非課税枠を維持しつつ、従来型に加えて、リスクの低い投資信託などに投資商品を限る「積み立て型」を新設する方向だ。
出典「朝日新聞DIGITAL」

つみ次郎の感覚だと、投資可能額が多い人でも投信選好派の人はつみたてNISAで十分なはずなので、「投資可能額は多いけど投信限定」という制度に需要はないように感じます。

むしろ一般NISA=株やETF買いたい人向けみたいな認識なので、これでは一般NISA利用者からの不満も避けられないでしょう。

 

制度の乱立は…やめようね!

NISAに関するニュースについても未確定な部分が多いですが、現在見えている情報で判断すると色々ツッコミたい部分がありますね。

つみたてNISAの5年間延長については信憑性が高そうであり、内容についても不満はないため、このまま実現すればつみ次郎としては不満はありません。

積み立て型新設については、そもそもNISA制度は2本もいらない、新しく新設するくらいなら一般NISA延長で十分、そして新設案の内容もお粗末ということで、つみ次郎としては不満だらけです(辛)

まぁ未確定な情報にアレコレいっても仕方がないので、生暖かい目で見守っていきたいと思います(白目)

 

おまけ(NISAのバリエーション)

 

NISA…少額投資非課税制度全般の呼称
ジュニアNISA…未成年者が利用できるNISA
積立NISA…一般NISAで積立投資を行う事
つみたてNISA…2018年より始まった新しいNISA
従来NISA…一般NISAと同義(2018年以前に多用されていた)
一般NISA…つみたてNISAと対になる従来のNISA
職場つみたてNISA…給与天引きでつみたてNISAができる制度
職場積立NISA…給与天引きで一般NISAができる制度
積み立てNISA…2024年から導入が検討されているNISA(仮称)

 

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NISAが多すぎるっピ

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