【半分ネタ】レバレッジと辛味の相関性

つみたて次郎です。

ふざけたタイトルですが、前半は比較的真面目なのでブラウザバックは少し待ってください(笑)

早速本題に行きましょう。まずはこれをご覧ください。

 

 

田端信太郎氏と大和証券投資信託委託関係者による対談になっており、長期投資におけるレバレッジ投信の是非が話題の中心になっています。

田端氏は現在、株式会社ZOZOの執行役員を務めており、以前はLINE株式会社の執行役員でした。いわゆるエリートビジネスマンというやつです。

また、SNS等を積極的に活用しており、下品で過激で賛否両論なコメントが多くていつも炎上しているイメージです(笑)

ガチインフルエンサーの一角であるといえます。

 

真面目な話

そんな田端氏ですが、意外にも投資に対してインデックス投信への長期投資という、上品でマイルド(?)なスタンスを取っています。

 

 

最初の対談に戻りますが、それゆえにレバレッジ投信に対しても懐疑的な見方をしており、内容も結構深くまで切り込んでいます。

基本的な投資の知識のおさらいも盛り込みつつ、レバレッジ投資やつみたて投資のメリット・デメリットについて触れられています。

その中でつみ次郎が特に気になったのは、田端氏の以下のコメントです。

 

特にNASDAQ100は、この10年くらいはすごく成長しているけどそれが中長期で続く保証はないと思っています。

それに対してレバレッジ2倍で投資するのは、ちょっとリスクが高いなと。

ただ先ほども言ったように、僕もアメリカ市場の成長は間違いないと思っているので、「iFreeレバレッジ S&P500」のレバレッジが1.25倍くらいで、もっと販売手数料と信託報酬がリーズナブルだったら買ってもいいかなと思います。
出典「月3万円の積立で億万長者になれる!? 田端信太郎が「iFreeレバレッジ」にガチツッコミ!

 

つみ次郎の感覚とかなり近いですね(笑)

1.25倍のレバレッジ投信が登場したら、普通に投資候補になりそうです。

株式100%ポートフォリオの場合、2倍は若干かけすぎ感がありますからね。

とは思いつつ、中途半端なレバレッジ比率の投信は運用コストも中途半端にかかってしまいそうだし人気も出なさそうなので、手動で1倍のやつと2倍のやつを両方組み合わせるほうが現実的ですね。

そう考えるとiFreeレバレッジS&P500(2倍相当)は買いなのかな?(自問自答)

 

 

真面目じゃない話

記事の最後では、なんとレバレッジと辛味の共通点について触れられています。

 

 

ノーレバレッジは1辛🌶、2倍レバレッジは2辛🌶🌶という理屈ですね。

資産の大半を投資に回している人は激辛党になるそうです🌶🌶🌶

突に辛味の話が出てきたので普通に笑ってしまいました(笑)

#辛味投資家ブームはもうとどまることを知らない…!

 

インフルエンサーの動向に注目

レバレッジ投信×辛味投資家という、鬼に金棒のような対談でした。

ちなみに対談の大部分は普通に真面目なので、元記事についてもぜひ読んでいただければと思います。

外部リンク…月3万円の積立で億万長者になれる!? 田端信太郎が「iFreeレバレッジ」にガチツッコミ!

積立投資の普及という面から見て、田端氏のような投資クラスタではないインフルエンサーが情報を発信していくというのは良くも悪くも莫大な影響力をもたらします。

逆に投資クラスタのインフルエンサー(例:じっちゃま)の場合、必然的に内容が専門化していくので、投資初心者にとってはハードルの高い情報になってしまいそうです。

その中で田端氏は、影響力は申し分なく、投資に対する発信内容も(他のジャンルに比べれば)無難でマイルドになっていますので、投資に興味を持つ人を増やすきっかけになっているのではないかと思います。

ただし、インフルエンサーの発信する投資話はアフィリエイト単価の高い金融商品に偏ってしまう危険性もあります。

一時期は仮想通貨やソーシャルレンディングの記事が大流行しましたね(白目)

その一方、投資信託に関連するアフィリエイト案件はどれもしょぼいので、ゴリ押し推奨される心配が少ないのは安心できます。

ただ、レバレッジ投信に対する急な盛り上がり方に対してはちょっと懸念もあります。

レバレッジ投信自体にというよりも、これらのファンドに注目が集まるという現象が、市場の過熱感を表しているような気がします。

あくまで日本国内の話に過ぎませんが、フラグが立っているような感じがしますね(アカン)

にほんブログ村 株ブログ 米国株へにほんブログ村 株ブログ つみたてNISAへにほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
ブログ村ランキング

レバ次郎

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください