【円建て】2018年におけるNYダウ(ダウ平均株価)の月別騰落率【ドル建て】

つみたて次郎です。

米国株式市場は2018年12月31日の大晦日まで開かれていました。

2019年のスタートは本日1月2日(水)からとなっています。

今回は、2018年における1年間のNYダウ(ダウ平均株価)の推移をまとめていきます。

 

月別の推移と騰落率(ドル建て)

2018年における月末ごとの終値及び前月と比較した騰落率は次の通りです。

年月 終値 前月比騰落率
前年末 24719.22 ×
1月 26149.48 +5.8%
2月 25029.2 -4.3%
3月 24103.11 -3.7%
4月 24163.15 +0.2%
5月 24415.84 +1.0%
6月 24271.41 -0.6%
7月 25415.19 +4.7%
8月 25964.82 +2.2%
9月 26458.31 +1.9%
10月 25115.76 -5.1%
11月 25538.46 +1.7%
12月 23327.46 -8.7%

 

月別で見ると2月~3月10月と12月に大きな暴落を経験しています。

米国の長期金利上昇や、米国と中国の貿易摩擦などが主な原因となっています。

2018年の1年間だと騰落率は-5.6%となっています。

 

最も好調だったのは9月でした。

ちなみに2018年の取引で最高値を記録したのは10月3日の26951.81で、最安値は12月26日の21712.53 です。

最高値~最安値で計算した騰落率は-19.4%で、最高値圏で掴んだ投資家はドル建てで2割近い含み損を抱えていることになります。

また、それぞれの日のもっとも悪い為替レートで円建て換算すると騰落率は最大-22.5%となります。

ちなみにNYダウは配当金(現在は約2.4%)が考慮されていないので、実際にインデックスファンド等で投資している場合は若干マシな数値になります。

 

月別の推移と騰落率(円建て)

NYダウはドル建ての指数なので、それぞれ月末終値の為替相場を参考に円建て換算してみました。

2018年における円建てNYダウ推移(2017年末=100)

年月 換算値 前月比騰落率
前年末 100.0 ×
1月 102.5 +2.5%
2月 95.9 -6.5%
3月 92.0 -4.1%
4月 94.9 +3.1%
5月 95.4 +0.6%
6月 96.4 +1.1%
7月 102.1 +5.8%
8月 103.5 +1.4%
9月 108.0 +4.3%
10月 101.8 -5.7%
11月 104.0 +2.2%
12月 92.4 -11.2%

 

2017年末=100とみなして指数を円建て換算しています。

ドル建て版のオリジナルと比べると、上昇も下落も変動幅が大きくなっている印象です。

1年間を通した騰落率はドル建てだと-5.6%でしたが、円建てで考えると-7.6%とリターンが悪くなっています。

 

チャートで見ても上下の凸凹が激しいですね。

特に2月・3月は円高の影響でドル建てよりも大きく下落しています。

前述したとおり、最も悪いタイミングで掴んでしまった場合は円建てで-22.5%の含み損を抱えている計算になります。

 

 

ドル建てと円建てを比較

2018年のNYダウにおける月別騰落率を、ドル建てと円建てで比較してみます。

年月 ドル建て 円建て
1月 +5.8% +2.5%
2月 -4.3% -6.5%
3月 -3.7% -4.1%
4月 +0.2% +3.1%
5月 +1.0% +0.6%
6月 -0.6% +1.1%
7月 +4.7% +5.8%
8月 +2.2% +1.4%
9月 +1.9% +4.3%
10月 -5.1% -5.7%
11月 +1.7% +2.2%
12月 -8.7% -11.2%

 

マイナス時の下落幅は円建てのほうが下がっている傾向があります。

円は有事の安全資産として評価されているので、株式市場が不調な時に円高が発生しやすく、結果として円建て換算だとより大きな変動になりがちです。

 

2017年末=100とした時のドル建て推移と円建て推移の比較です。

こうして並べてみると差は歴然ですね(悪い意味で)

特に2月と3月の下落は大きく、円で投資している日本人にとっては試される1年間となりました。

 

2018年を終えて

NYダウは米国市場を代表する指数であり、つみたて次郎含め米国株クラスを中心に投資していた人にとっては災難な1年になってしまいました。

また、2018年はつみたてNISAが始まった年でもあり、今年から積立を始めた人にとっては早くも大きな試練となりそうです。

つみたてNISAではNYダウに直接投資できませんが、楽天VTIeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)等に投資している人も同じようにダメージを受けています(つみ次郎もその一人)

そもそも先進国株も半分以上は米国株なので、今年からつみたてNISAを始めて含み益になっている人はほとんどいないでしょう。

また、投資信託画メインな人は常に円建てでの評価額が分かるのであまり関係ありませんが、米国個別株や海外ETFをメインに投資している人は為替の影響を考えていく必要があるので大変ですね。(逆にドル建て表記のほうが精神衛生上いいかも?)

来年の相場もあまり期待できなさそうですが、どちらに転んでもやることは変わりませんので、退屈な積立投資を続けていくことにします。

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2019年の始まり

【円建て】2018年におけるNYダウ(ダウ平均株価)の月別騰落率【ドル建て】” に対して1件のコメントがあります。

  1. らっきょ より:

    今年はグロース株からバリュー株に資金が流れて欲しい。
    そうなると、私が持ってるVWOが輝くことになるかもしれない。

  2. つみたて次郎 より:

    >>らっきょ様

    私はVWOは持っていませんが、配当貴族やVYMなどバリュー寄りのポートフォリオなのでその流れがきたら嬉しいですね。
    これまでのグロース株一強にはならないことを期待しています。

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