市場から離れて様子を見るという傲慢

シーゲル二郎です。投資家の中には、市場がバブルのような盛り上がりを見せると、とたんに怖気づいて株式の割合を減らす投資家がいます。しかし、とてももったいないことです。

いままで200年の株式市場の歴史では、あらゆる国で株式での長期リターンが年利7%に近いリターンを生み出しており、このリターンは、すべての上昇相場と下落相場を受けた結果です。

つまり、すべての馬鹿馬鹿しいバブルや、誰もが株式市場を見捨てた冷めきった期間をすべて経験しなければ、生み出せなかったリターンです。

つまり、バブルであると予測していても、決してステージから降りてはいけないということです。バブルにのらなければ、上記のリターンを得ることはできません。また、シーゲル氏は、20年以上の長期投資であれば、過熱した割高な時に投資をしていたとしても、十分なリターンを得られたと膨大なデータの中から分析しています。

あとが少ない中年や老人であれば別ですが、我々のような20代~30代のような若手投資が様子見をする必要はありません。

 

市場から一時的に離れて、下落したらまた始めようというのは、自分が株価の上下を予測できるスーパーマンだと思っていることに等しいです。多くの金融のプロですら予想を多く外すのですから、まさに傲慢と言わざるを得ません。

また、ドルコスト平均法により積立していた人が、急に積立をやめてしまい、得られるリターンを失う場面もよく見ます。「上がったらうれしいし下がったらたくさん買える」なのですから、上がっていたらしっかり喜んで積立を続けてください。

大事なことは、どんな時でも市場に残り続け、上げ相場も下げ相場もすべて受け止めることです。そのため、シーゲル二郎は、どんな場面でもドルコスト平均法で積み立てをすることを心に決めています。

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