楽天・バンガード・ファンドの11月分レポートが出たよ!

つみたて次郎です。

名前を変更してから4つの記事になりますが、これまでの3記事の共通点に気づいた人はいるでしょうか?

 

SBI証券でつみたてNISA設定がスタート!
楽天証券のiDECOに楽天VT・楽天VTIが追加!
楽天VWO「なんのためにうまれてきたのか」

 

答えは、すべてに楽天・バンガード・ファンドに関する記載があることです。

自分でもうんざりしてますが、このブログにおける楽天バンガードの出現率は、米国株ブログ界どころか投資信託ブログ界を含めてもトップである自信があります。

これでは「米国株のこと書けよ」「楽天からの回し者か」「楽天×バンガード=最強二郎に改名しろ」なんて罵声を浴びせられるのも時間の問題です。

誤解を生むとまずいので弁解しますが、つみたて次郎と楽天の間に利害関係や金銭的なやり取りは一切ありません(笑)

ただ、「楽天・バンガード・ファンド」シリーズの繁栄を願っている投資家の端くれであることは間違いありませんので、これからもしっかり宣伝させていただきます。だから楽天VYMをください

さて、現在では、3種類のラインナップがあります。連動先指数も載せておきます。

 

楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
→FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
→CRSP USトータル・マーケット・インデックス

楽天・新興国株式インデックス・ファンド(楽天VWO)
→FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ

 

これらは全てインデックスファンドなので、存在意義は低コストと指数との連動性がほぼ全てです。したがって、指数にどれだけ追随できたかどうかは最も重要なポイントともいえます。

 

11月における各ベンチマークとファンドのリターンは次の通りでした。

略名 ファンド ベンチマーク 指数との乖離
楽天VT +0.7% +0.9% -0.2%
楽天VTI +1.4% +1.4% 0%
楽天VWO -0.6% +0.7% -1.3%

 

楽天VTIがピッタリ連動しています。ただ、小数点第2位くらいも教えてほしいのは私だけでしょうか。

楽天VTは、指数から-0.2%です。1ヵ月で-0.2%は年間で-2.4%ですから、まだ許容できるブレ幅とはいえません。

楽天VWOは初めてのレポートですが、-1.3%とかなりひどい結果です。年間では-15.6%となり、6年間保有していたら元本がほとんど吹き飛んでしまいます。

楽天VTと楽天VTIは2ヶ月目の結果なので、先月10月分と乖離幅を比較してみます。

略名 10月乖離 11月乖離
楽天VT -0.8% 0%
楽天VTI -0.5% -0.2%

 

10月は両方とも散々でしたが、11月は比較的落ち着いてきました。

先月分の記事「楽天VT・楽天VTIが下方乖離

つみたて次郎が一番注目している楽天VTIに関しては、今月ドンピシャで一安心しました。

とはいえ、インデックスファンドでは0.01%単位の非常に細かい成績が重要ですから、これからも継続してウォッチしていきたいと思います。

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