マイクロソフト(MSFT)分析

シーゲル二郎です。

今回は、マイクロソフト(MSFT)を分析していきます。

パソコンOSのウィンドウズ、オフィスソフトのワード・エクセルなどで有名なソフトウェア企業です。

 

連続増配…15年

S&P格付…AAA

採用インデックス
・NYダウ
・S&P500

 

格付はAAAと最強の安定性です。現在は、このマイクロソフトとジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)の2社しかつけられていません。

知名度抜群のIT企業です。世界一の富豪ビルゲイツ氏が創立した企業でもあり、世界を代表するソフトウェア企業です。パソコンに入っているOSはだいたいウィンドウズだし、ワードやエクセルは事務仕事をする上では必ず使われているのではないでしょうか。

パソコン向けソフトで圧倒的シェアを築いている超ワイドモート企業です。(超ぼったくり)

このブログを入力しているパソコンももちろんWindowsです。ただ、オフィスソフトは高すぎるので、フリーソフト(モドキ)を使っています。

冷静に考えて、たかが書類を作るソフトに数万円て頭おかしいと思います(爆)

もちろんビジネス用途では、互換性などの問題もあるため、本家のWord、Excelを使わざるを得ません。完全に足元を見られている殿様商売です。

シーゲル二郎個人的な意見ですが、マイクロソフト社の製品は、どれも古臭いというか、操作が分かりづらくてああまり好きではありません。また、創業者ビルゲイツの生き様も好きではありません。アップルの製品をパクったり、財団法人を使って節税していたり、噂では世界人口減少計画なんて恐ろしい陰謀論の首謀者だったりと、黒い噂は絶えません。

まぁそんなことはどうでもいいですが、殿様商売を続けてきた反動か、モバイル向けでは大きく後れを取っており、ウィンドウズフォンなんてガラクタを世間に送り出して大失敗しました(笑)

マイクロソフトを語る上では、パソコンCPU製造メーカーのインテル(INTC)は欠かせません。ウィンドウズのOSとインテルのCPUの組み合わせで暴れまくったので、「ウィンテル」なんて造語も生まれました。

現在は、ウィンテルともども負け組になりつつあるポンコツブラザーです(笑)

インテル同様、マイクロソフトもパソコン向け以外の領域に拡大を続けています。

※出典「ZDNet」のグラフをシーゲル二郎が和訳&補足しています。あくまで目安としてご覧ください。

事業内容としてみると、非常に幅広く展開していることが分かります。ウィンドウズもオフィスソフトも、数あるうちの1つにすぎません。もともとはパッケージ販売をする、いわゆる切り売りだったのですが、時代の流れにより定期的に料金を払ってもらうスタイルに変化しつつあります。

また、ゲームが意外と高い割合を誇っています。昔からあるXboxや、買収したマインクラフトがあります。

携帯電話は、フィンランドのノキア社を買収していますが、利益率が低くさっぱりです。

一番の目玉は、office365やAzureなどのクラウドサービスを中心とした事業であり、成長分野のため他社もこぞって参加する激戦区です。もともとマイクロソフトは法人向けソフトに強みがありましたから、オンラインで使えるオフィスソフトを中心に幅を広げています。

 

正直な感想を言うと、意外と海外展開できてないやんといいたくなります。ここでもポンコツかよ。

 

売上と純利益は文句なしに緩やかな右肩上がり。利益率が高すぎて、まさに外道。

 

営業CFマージンは40%近くにも上り、超ぼったり企業です。15%を超えたら高収益といわれるくらいなので、もうあり得ない。シェアに胡坐をかいてしょうもない製品を作り続けてきた報いをこれから受けるかもしれません。

 

増配率は素晴らしく、10年間で3倍以上になっています。とはいえ、配当性向は50%を超えてきたので、今後は緩やかになるでしょう。意外と利益がばらついている印象ですが、ソフトウェア企業と考えれば十分すぎます。

 

特に問題はないのですが、グラフの始点と終点がくっついていて気持ち悪い。まるでマイクロソフトのふざけたUIみたい。

自己資本比率は下がり、ROEも下がっているので、不安になります。

 

現時情報(2017/9/7)

株価…74.34ドル
PER27.45倍
配当利回り…2.10%
連続増配…15年

全く割安感はありません。マイクロソフトは買わないほうがいいよ(意味深)

さて、さんざん酷評してきましたが、企業の好き嫌いと投資リターンは関係ありませんから、ここからは真面目に考察していきます。さて、パソコンの時代を作り上げたいわば「過去の栄光」にしがみつく会社ですが、最近ではかつてのパッケージ製品以外にも軸足を移しており、少しずつ事業改革が行われています。

かつてのマイクロソフトと、いまのマイクロソフトは少し違う会社になっています。

インテル同様、パソコン市場が衰退することによって、OSやオフィスソフトの需要も減っていくと予想されますが、それ以上にビジネス向けに見強みがあるので、市場縮小のインパクトは小さいでしょう。あくまで市場が減少しているのは個人の消費者がパソコンからスマホ、タブレットに移行しているからであって、仕事ではどこまで行ってもパソコンです。キーボードをカタカタ打って手を痛めることは今後何十年も続くでしょう。

幸い、殿様商売は健在なので、湧き出るキャッシュを使って自分のやりたいように企業買収してしまえばいいです。例え胡坐をかいていても現金は入ってくるのですから、無駄遣いさえしなければ投資家にもその年貢は回ってくるでしょう。

ただ、マイクロソフトは携帯事業に参入してボロ負けしているし、あまりセンスはありません。良くも悪くも昔ながらのお堅いIT企業です。また、知名度の抜群のためか株価も他のポンコツIT企業に比べて高めです。そのため、ポンコツのくせに割高というふざけた銘柄でもあります。

上記の理由から、平常時に手を出していい銘柄ではないと思います。沈みゆく船に投資するなら、乗る人が少ない船のほうが安全ですよ。例えば、インテル(INTC)シスコシステムズ(CSCO)IBMあたりとか。

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