まだ仮想通貨持ってるの?

仮想通貨クラスタのシーゲル二郎です(嘘)

まずはタイトルが狙い過ぎてゴメンナサイ。全ての仮想通貨クラスタに喧嘩を売りたいと思います。

前回、仮想通貨(ビットコイン)について、緩く説明をしました。読んでない方は先にどうぞ。

参考記事「仮想通貨について説明するよ

仮想通貨は、集中管理を行う期間がなく、代わりに世界中に多数存在するユーザーの協力によって成り立っている仕組みです。

また、世界中の人々が弾き出した計算結果を多数決で決めるので、事実上データの改ざんや不正ができないという頼もしい仕組みになっています。

国家に左右されない新時代の通貨」として注目されています。

シーゲル二郎も仮想通貨がもたらす革命を非常に楽しみにしており、将来的には全ての人に必要な技術になると信じています。

ただし投資対象としてみた場合、問題があり過ぎてダメです。

基本的に投資とは、次の2点が非常に重要です。

①投資対象が将来的にも価値があるものであるか
②投資対象がおおむね正しい値段をつけているか

シーゲル二郎は上記の2点を考えた結果、米国株にたどり着きました。

 

 

①については、究極的には土地・金・石油などの実物資産が当てはまりますが、これらは成長しないので、資産形成には向いていません。

資本主義が永続する前提では、株式が事実上の実物資産と考えることができます。長期間で区切れば、株式は物価上昇にも負けないリターンを叩き出します。

株式は紙切れではなく、「企業の実物資産の所有権」です。シーゲル二郎が株式大好きなのも、現金や債券と違って信用以外の裏付けがちゃんとあるからです。

仮想通貨は、今後何十年を見据えた先に、価値があるかどうか分かりません。そもそも実物資産による裏付けがないので、シーゲル二郎は興味がありません。

シーゲル二郎が欲しいのは、「実物資産に裏付けされた購買力」のみであり、今後も株式を選好していく姿勢です。

 

②については、市場の参加者が冷静かつ合理的であることが大事です。現在のビットコインは明らかにバブルであり、ある意味参加者のノリで嵩増されているだけです。

シーゲル教授の言葉を借りれば、「成長の罠」となります。

いくらビットコインが魅力的な資産で将来性があってデフレが続こうと、現時点の値段がおかしかったら意味がありません。

日経平均株価も、バブルの時に4万円というアホみたいな値付けがされたせいで、当時の人たちは報われていません。

米国株は世界一市場が大きく流動性も高いので、比較的正しい値段がついていると信じています。

とはいえ人が売買する以上バブルは避けられず、あいにく現在米国株はバブルっぽいです。

とはいえ、最大でも株価が3分の1になるくらいで済むはずだし、配当金という現実のキャッシュフローがあるので、全然問題ありません。

需要と供給だけで将来価値が決まるわけではないので、資産形成期の暴落はむしろ大歓迎です。

その一方ビットコインは、需要と供給でしか価値を決める要素がありません。

ビットコインはデフレ通貨のため、将来的には価値が上がり続けそうな気がしますが、みんながそれを既に価格に織り込んでいるかもしれないので、大きく有利になるポイントではありません。

もしかしたら今後紙くずになる可能性すらあります。

そして何より、仮想通貨はたった数年の歴史しかないので、株式・債券・金のように、長期間のリターンを予測することが不可能です。

株式への長期投資は、過去200年の右肩上がりが続いたから、これから先も多分右肩上がりであろうという楽観的な予想で成り立っています。

ビットコインへの長期投資は、過去数年右肩上がりが続いたから、これから先も多分右肩上がりであろうという楽観的な予想で成り立っています。

どちらが正しいかは誰にもわかりませんが、少なくともシーゲル二郎は株式への長期投資を信じています。

そもそもシーゲル二郎は、たった1年で10倍になってたった数分でリーマンショック並に暴落する時点で手を出す気はないし、現金や債券同様、実物資産の裏付けのない仮想通貨を投資対象としてみることはないでしょう。

仮想通貨そのものには高い期待をしていますが、投資対象として仮想通貨を評価することはできません。

現時点では投機筋のオモチャでしかないでしょう。

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