なぜ米国株なのか?

シーゲル二郎です。

現在投資家の間では、全世界インデックスファンドを保有することが最善だと思われています。

しかし、シーゲル二郎のポートフォリオは、米国企業の株式のみです。その理由を説明します。

株式投資をする上で、必ず参考とするべき投資家が2人います。まず一人目は、バークシャー・ハサウェイCEOであり、世界一の投資家と呼ばれるウォーレン・バフェット氏です。

バフェット氏自身は、少ない銘柄に投資をする集中投資家ですが、多くの投資家にとっては、幅広く分散されたインデックスファンドを中心に保有するべきだと説いており、「資産の90%をS&P500に連動するETF、残り10%を米国の長期国債にしろ」と、妻にも言い残しています。

このセリフは、別にS&P500が高いリターンをもたらすという意味ではなく、アメリカ経済はこれからも問題ないよというバフェット氏からのメッセージだといえます。

 

二人目は、もちろん我らが先生の、ジェレミー・シーゲル氏です。ちゃんと本読んでね。シーゲル氏は、米国中心のポートフォリオは推奨しておらず、全体の半分くらいは米国外にちゃんと投資しろと言っています。赤本からの言葉を借りれば、次の通りです。

国外市場を無視するとは、たとえていえば、国内株のポートフォリオを組みにあたって、頭文字をAからLまでに限定するようなものだ。

つまり、シーゲル氏は、米国株中心の投資を推奨してはいないわけです。しかし、バフェット氏とシーゲル氏の考えをまとめると、次の部分で共通しています。

1つ目は、優良企業への投資です。バフェット氏は、株式は永遠に保有できる会社がいいといっているし、安値でそこそこの企業を買うなら、そこそこの値段で素晴らしい会社を買ったほうがいいと言っています。

また、シーゲル氏は、永続する企業が本当の利益がもたらすと、本のサブタイトルで説いています。

2つ目は、株主に誠実な企業です。バフェット氏は、経営陣への信頼を大切にしており、バフェット自身も、非常に誠実な人間です。

シーゲル氏も、信頼できる企業に投資しろと言っています。その一例に、配当金を出す企業は、間違いなく利益が出ていて、株主への還元を考えている証だと説いています。

上記の2点を考えると、現状は、米国企業以外ないように思えます。現状、世界中で活躍しているのは、アマゾン、グーグル、アップルなどの米国企業ばかりです。

例えば、日本企業は、そもそも経済がボロボロですし、最近は改善されたとはいえ、会社は株主だけのものではないというふざけた考えが支持されています。

また、新興国企業などは、高い成長率を誇りますが、その利益が本当に株主まで届くかが不安です。

そのため、シーゲル二郎は、米国株を中心とした投資をしています。(シーゲル先生すいません。)

また、米国企業の中でも特に安定性の高いNYダウや、配当貴族指数にばかり投資しているのも、上記を踏まえての判断です。

現状では、「米国に信頼できる優良企業が多いから」、というのがシーゲル二郎の答えです。

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