【ネタ】現代ビーフフォリオ理論とは?

本日は29日である

つまり肉(29)の日、Meet Day.

そして今回は、肉の王様、Beefについて語ろうと思う

 

日本では弥生時代あたりから食されていたといわれるビーフ

 

もちろん牛肉のことだ。

飛鳥時代に肉食禁止令が発令されて以降、食用ではなく農耕や運搬のための道具として長らく活躍していた牛だが、戦国時代以降は薬として重宝されていたという歴史がある。

大正時代以降は一般家庭に広く普及し、現在では私たちの生活に彩を加えるスパイスとなりつつある牛肉。

海外からも評価が高いサシの入った和牛や、逆に海外の文化が国内で評価された赤身肉ブームなど、国際交流においてもかかせないマストアイテムといえる。

 

現代ビーフフォリオ理論とは?

ビーフを語る上では、当然ながら牛の特徴について学んでいかなければならない

牛肉にはそれぞれ部位ごとに異なる特徴を持っており、その比率は個体にもよるが大体一定である

牛一頭の重さは600~800キロ程度が一般的だが、そのうち可食部は約25%程度になるそうだ

 

可食部の割合をまとめてみる

 

・サーロイン : 5%

・リブロース  : 5%

・肩ロース : 9%

・ヒレ : 1.5%

・バラ : 37.5%

・モモ : 17.5%

・その他 : 24.5%

 

 

現代ビーフフォリオ理論の根幹である為、必ず覚えておく必要があるので留意されたし

では次のそれぞれの部位について説明していこう

 

サーロイン

ステーキなどでおなじみの部位で、片側に脂身が一列についていることが多い

サー(ナイト爵)から名づけられており、肉質の柔らかさと旨みのバランスがよい

 

リブロース

サーロインと並ぶ王道中の王道

リブロース芯とその周りについたマキに分かれており、赤身肉の周りをぐるっと囲うように脂身がついている

サーロインと肉質的にも似ているが、より脂質が多くジューシー

 

肩ロース

比較的安価で、スーパーなどでもよく見かける

赤身の色が濃く、肉質は固く筋が多いが旨味が強い

比較的地味だが、下処理次第でステーキから煮込み料理まで幅広く使える万能選手

 

ヒレ

1頭からとれる量が少ない貴重な部位

脂質が非常に少なくあっさりしていることから、特に女性に人気の部位

赤身で肉質が柔らかいので、レアステーキやたたきにどうぞ

 

バラ

いわゆる「牛カルビ」と呼ばれる部位

脂身が多いため、焼き肉のように油を落としたり、煮込み料理などに向いている

肉質は固めなので煮込み料理以外では薄切りにされることが多い

 

モモ

赤身の旨みの強い部位

肉質は固めなので、ローストビーフなどによく利用される

同じモモ肉でも場所ごとの差が大きく、調理方法によってうまく合わせていきたい

特に良質で柔らかい「ランプ」と呼ばれる部分は、ステーキやシュラスコなどでも定番である

 

 

その他部位

ここで紹介した部位はほんの一例に過ぎない

希少部位と呼ばれる、ごく少量しか取れない肉が多数存在している

その中でも有名なものは、タン・ミスジ・テールなどがある

また、内臓(ホルモン)も忘れてはならない

焼き肉の人気部位であるハラミは、実は分類上ホルモンであるというのはあまり知られていない

 

 

これだけは知っておきたい BEEFなティッカー

突然だが筆者が厳選したBEEFなティッカーを紹介する

 

BF.B

もうこれはビーフである

むしろ勢い余ってダブルビーフになっている

またの名をブラウン・フォーマン、ウィスキーが有名な蒸留酒メーカーである

 

一応チャートも載せておく

2016年に株式分割をしているようだ

連続増配年数は35年もあり、米国配当貴族指数にも採用されている老舗企業でもある

 

 

COW

もはやビーフではないが、牛つながりなので許してほしい

iPathブルームバーグ畜産物サブ指数トータルリターンETNが正式名称であり、牛や豚といった畜産に投資することができるETNだ

 

こちらはもうチャートは省略だ

 

 

まとめ

現代ビーフフォリオ理論はとても奥が深い

それぞれの特徴を生かした調理方法や投資法を試行錯誤し、自分だけのビーフフォリオを構築してほしい

 

筆者あとがき

旨い牛肉食べたい

 

真面目なあとがき

当記事の内容については、投資ブログ「米国株と家計管理と~家計フォワード」を運営されているKey氏の人気記事をパクらせて参考にさせていただきました。

外部リンク…【ポークフォリオ公開】 やはりバランスが重要
外部リンク…【米国株】これだけは知っておきたい おいしそうなティッカー ベスト5

非常に完成度の高いネタ記事ですので必見です。

なお、BEEFというティッカーの企業について紹介されていることを気にしたら負けです。

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ビーフフォリオ理論

【ネタ】現代ビーフフォリオ理論とは?” に対して1件のコメントがあります。

  1. とっつぁん より:

    何か既視感あったんだよね(笑)
    cow畜産指数なんて、まさに肉の日にピッタリ!あ〜腹減ってきた
    なるほどハラミは分類ホルモンなのね。まあ横隔膜だし。昔は肉問屋で激安部類だったから元々捨ててた(ホルモン)のかな。美味い安いで、俺ら若い頃のBBQでは主役級のバリュー株だったよ。

  2. つみたて次郎 より:

    バリュー株は同意ですw
    個人的にはカルビよりも好きですね。
    独特の歯ごたえがたまりません。

  3. とっつぁん より:

    前よりハラミ高いよね?今はグロースになるかな。
    昔は安くてシケモク流だったかって?いやいや美味い肉をそこそこの値段で仕入れたバフェット流焼肉!
    こんな事書いてると個別株行きたくなるが資金も頭もそこそこ未満なのでセット盛皿インデックス投資に行き着いて太郎さん信者から次郎さん信者へ。
    このブログが俺にとってのランダムウォーカーであり敗者のゲームです(笑)

  4. つみたて次郎 より:

    ハラミもそうですし、ホルモン系も肉の市場効率性が高まってきていますからね(笑)

    いつも応援していただきありがとうございます。
    信者でも、盲信しないように気をつけてください(笑)

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