長期投資家に学歴も肩書も必要ない!
シーゲル二郎です。投資をするには、頭がよくて知識が豊富でなければいけないと思われていますが、なぜでしょうか。
日本では、株は頻繁に売買するものであり、株や企業に関する知識がないと損をすると思われているからです。
しかし、実際は、時価総額インデックス投資を、ドルコスト平均法でひたすら積み立てるだけで上位2割になれるのですから、余計な頭があると逆に失敗するのがオチです。
シーゲル二郎は、20代高卒で中小企業勤め独身なので、ステータス的には最弱です。しかし、投資においては、高学歴も高度な知識も必要ありません。
私がこのブログを書いているのは、日々のリターン向上のためではなく趣味です。なので、普通の長期投資家は、株のことを考えるのは、年に1回ぐらいだけでいいんです。
年に1回すら面倒なら自動積み立ての設定だけして何十年も放置するだけでいいです。
大切なのは、何が起きても積立をやめないことです。どんな上昇相場でも、バブルかどうかなんて疑問に思わずに積立。どんな下落相場でも、どこかで反発するだろうと思考停止で積立。
それで今までの株式市場200年の歴史ではリターンを上げることができたんですから、難しく考えないほうがいいんです。
あなたは決して投資が上手な人間ではないかもしれませんが、それでいいのです。大切なのは、自分の実力を過信しないことです。
過信してしまい、市場平均と違うポートフォリオを組んでしまった人間の半分は、市場平均の前に屈することになるので、注意してください。
投資家には、学歴も肩書も必要ありません。
なお、投資家ではなく社会人にとっては、学歴も肩書も超重要なので、学生さんは日々勉強に務めてください(泣)
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労働階級は勉強しないとダメよ